と言う訳で、スピンオフとして始めた「スクール～」レビューを一気に最後まで作成する。
最初は山本理沙さんの出演シーンだけをピックアップするつもりで、だから最初はかなり手抜きをしていたが、そのうちストーリー自体も適当に紹介するようになり、中盤以降はかなり長くなってしまった。それでも「反逆同盟」の徹底レビューに比べれば楽なものであるが。
で、全話をまとめて見ると、やっぱり面白いですね。特に前半、イソップが死ぬまでは。
後半は、不良更生としての要素がなくなり、ひたすら練習・試合・練習・試合・死亡！と言う感じになるので、いまいち退屈に感じられる。二人も死人を出して、安易に感動を作ろうとする姿勢も受け入れがたい。伊藤かずえ関連のエピソードもつまらない。と言うか、伊藤かずえ自体、このドラマでは不要だと思うんだけどね。
それと、レビューでも書いたが、自分たちの内輪のことばっかりで、相手チームのことがほとんどと言っていい程描写されないのは少し気になった。川浜に負けて悔しがる相手チームの様子なんかもほとんど映らないしね。まあ、今更そんなこと言ってもしょうがないけど。
序盤、山本さんの出ない回についてはかなり省略してるので、改めて書き直すことは可能だが、きりがないのでそのままにしておく。それにあくまで山本理沙スピンオフとして取り扱っているんだしね。
それにしても、主役級の松村雄基に恋愛話が一切なかったのは意外だったな。
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